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光学スキャナー ( iTero Element )
西荻窪・杉並歯科では、これまでシリコンと石膏で作っていた「歯型」を使用せず、デジタルの3次元データで採取するiTero Elementを導入しています。約10分~15分で「デジタルの歯型」が完成します。スキャナーのお口の中に入る部分は、患者さん毎に交換しています。
この iTero はマウスピース型矯正(インビザライン)用のデジタル歯型システムとして開発されたもので、日本では2011年頃から矯正歯科を中心に導入が進みました。
患者さんの負担を軽減する新しい技術でしたが西荻窪・杉並歯科では機械の進歩を待ち、3世代目となった iTero Element を導入しました。これにより従来のシリコンによる歯型採取に感じられる固まるまで我慢しなくてはならない違和感や嘔吐反射(オエッと吐き出したくなる反応)による不快感をなくし、デジタルによる精密な歯型を得ることができます。
現在はマウスピース型矯正(インビザライン)のエコシステムの一つですが、これからのデジタル歯科時代には採取したデータをもとに、被せ物や詰め物の作成(CAD/CAM)など今後幅広い応用が見込まれている技術です。
※矯正治療は保険外診療(自費診療)のため、公的医療保険の適用外となります。
※マウスピース型矯正は医療機器法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。
※マウスピース型矯正は医療機器法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。